個人の借金問題
  • 0120-7867-30
  • メールでの相談受付はこちら

解決事例

個人再生
2020/06/04

社内接待費と子供のための費用で膨らんだ借金を個人再生で圧縮

ご相談者様

Iさん(30代 男性)
職業
会社員
借入先
銀行・クレジットカード
債務総額
8社 500万円
住所
大阪府

Iさんは、会社員として勤務していましたが、後輩ができると仕事後の食事会の費用は全部自身で支払うようになりました。それが原因で生活費が不足するようになり、クレジットカードでキャッシングをするようになりました。

Iさんの借入額は徐々に大きくなり、ある時クレジットカードでの借入ができない状態になってしまいました。ただ、意外にも銀行の方が貸付の基準が低いようであることを知ったIさんは、銀行から借入をすることでその場をしのぐことになりました。しかし、その後、子どもが生まれ、生活費がさらに大きくなり、銀行からの借入も膨らむ一方になり、Iさんは返済に限界を感じるようになりました。債務整理の必要性を感じたIさんは、個人再生等で解決できないか相談したいとして、当事務所に相談に来られました。

当事務所が関わった結果

Iさんの借入額は、約500万円で、毎月の支払いは10万円を超えていました。支払いは厳しい状態で、破産も考えられる状況でしたが、150万円ほどの価値がある自動車をお持ちでした。自動車の価値が大きいことから、破産手続きになると手元に残すことができなくなる可能性が高いと考えられました。一方、個人再生では、大きな財産があると再生後に支払うべき金額が大きくなることはありますが、財産を手放す必要はありません。Iさんは、生活のため、自動車は残したいとの希望をお持ちでした。そこで、自動車を手放す必要がある破産手続きではなく、個人再生で手続きを進めることになりました。

必要資料を揃えて裁判所に個人再生を申し立てたところ、500万円あった借金は約150万円に圧縮になり、毎月の支払額は約4万円に圧縮できました。これにより、無理のない返済をすることができるようになりました。

担当弁護士のまとめ

一定の財産をお持ちであったために、債務の圧縮額はやや小さくなりましたが、500万円の借金は150万円に圧縮になり、返済の負担は大幅に軽くなりました。
個人再生のメリットの一つとして、大きな財産が有っても手放す必要がないということがあげられます。借金の返済は苦しいものの、財産は手放したくないとお考えの方は、個人再生も含めて債務整理についてご相談いただければと思います。
まずは無料相談

債務整理、任意整理や自己破産、過払い金、多重債務など借金のご相談は、大阪・京都・神戸で展開する弁護士「みお総合法律事務所」へ

電話で

0120-7867-30
よくあるご質問はこちら»
まずはお気軽にお問い合わせください!
初回予約専用ダイヤル(初回のみ受付)0120-7867-30
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
法人・事業主の方
個人の方
  • 当日予約可能
    電話する
  • 相談予約
  • 相談予約
  • 相談予約
※当日の弁護士の状況によります