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解決事例

消滅時効援用
2022/10/19

50才代の頃に数年取引後、20年以上支払っていなかった消費者金融からの借入を、消滅時効援用で処理した事例。

ご相談者様

Sさん(70代 男性)
職業
会社員
借入先
消費者金融
債務総額
2社220万円
住所
大阪府

Sさんは20年以上前に消費者金融T社・D社から借入をして数年取引をしていました。ただ、毎月の支払の負担が大きかったため、生活費がかさんだ時から支払いを停止。時々消費者金融から督促が来ることがありましたが、やり過ごしているうちに督促はなくなりました。そのまま長い期間が経過しましたが、借入をした記憶のない業者や債権回収会社から督促が来たり、自宅を訪問されたり、裁判をするとの書面が送付されてくるため、何とかしたいとして相談に来られました。

当事務所が関わった結果

Sさんは警備員の仕事をされていて、仕事を失うことになる破産は避けたいと考えていました。

相談に来られた際に届いている書面を確認すると、遅延損害金が膨らんで200万円以上の請求になっていること、最終の返済日は20年以上前であること等が分かりました。また、Sさんに確認すると、途中で裁判をされたことはなく、最後に返済して以降、消費者金融会社等と話をしたことはないとのことです。

このような状況で、債務についてどのような解決方法を取ることができるかですが、消費者金融からの借入は5年以上支払いをしていなければ、消滅時効援用により返さなくてよくなる可能性があります。

そこで、Sさんから消滅時効援用手続きをお受けし、2社に対し消滅時効援用の内容証明郵便を送付しました。そして、2社とも消滅時効成立で問題ないと回答をしてきたことから、Sさんの20年以上にわたる債務の問題は、無事解決しました。

担当弁護士のまとめ

消費者金融からの借入について、消滅時効援用により支払いをしなくていいことになりました。Sさんは破産を避けたいと考えておられましたし、破産より簡易な手続きで借金問題を解決できましたので、弁護士に相談いただいて正解であったと言えます。

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