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解決事例

自己破産
2019/01/21

中途退職による収入減のため自宅を手放したものの、住宅ローンが残り、自己破産により解決。

高額のローンを組んでマイホームを購入したものの、体調不良で退職。自宅をあきらめて売却しましたが、価格が大幅に下がっていたため、高額な住宅ローンが残ってしまいました。弁護士と相談した結果、自己破産を選択。長年に渡るローン返済の苦労から解放されました。

ご相談者様

Yさん(50代  男性)
職業
会社員
借入先
住宅ローン
住宅ローン
1社 3,000万円
住所
大阪府

Yさんは、十分なボーナスと月収の得られる会社員だったので、4,000万円の住宅ローンを組んで念願のマイホームを購入しました。しかし、体調を崩して退職を余儀なくされ。毎月8万円、ボーナス月30万円の支払いが重くのしかかってきました。その後、契約社員として再就職したものの、収入は激減。それでも何とかやりくりして支払っていましたが、さらに収入が下がってローンの返済が不可能になり、家を売却しました。しかし、家の価格は大幅に下がっており、多額のローンが残ったため、さらに数年に渡って支払いの努力を続けましたが、利息が増えるばかりでローンが減ることはありませんでした。再就職先では、自己破産者は就くことのできない警備員の仕事をしていたため、自己破産は諦めていたYさんですが、会社内の配属替えで警備員でなくなったことから自己破産を決意し、当事務所に相談に来られました。

ご相談時の借金状況

任意売却された自宅は、購入時より大幅に価値が下がっており、住宅ローンが2,000万円も残ってしまいました。その後、数年間は毎月2万円程度の支払いを継続していましたが、利息が膨らむばかりでローンが減ることはなく、借金が増えるばかりでした。

解決までの道のり

Yさんの借入は住宅ローンのみだったため、自己破産の申立の際チェックされる借入の経緯については、問題はありませんでした。

ご相談に来られる前に警備員の仕事をされていたことだけが問題でしたが、ご相談の時点では警備の仕事から離れていたため、特に問題になりませんでした。

そこで、破産に必要な資料を収集し裁判所に申し立てを行った結果、無事免責が認められ、Yさんは長年にわたる住宅ローンの苦しみから解放されました。

解決するには

警備員の方でも自己破産ができないわけではありませんが、自己破産をすると警備員としての仕事ができなくなってしまいます。そのため、Yさんも自己破産をあきらめていましたが、幸いなことに職場で配置換えがあり、警備員ではなくなったので、自己破産への手続きへと進むことができました。

担当弁護士のまとめ

マイホーム購入後に、思いがけないことで住宅ローンが支払えなくなることがありますが、その場合大きな債務をかかえてしまうことになります。売却によって解消できないことも多々あり、自己破産による解決が必要になることが多いと言えます。
当事務所では、住宅ローンが支払えなくなったという方の自己破産も数多く解決していますので、お困りの方は一度ご相談いただければと思います。
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