個人の借金問題
  • 0120-7867-30
  • メールでの相談受付はこちら

解決事例

自己破産
2019/03/22

結婚・転職を機に始まった借入が、出産と夫の転職が重なり支払不能に。家計が破綻する前に自己破産手続を選択し、生活を建て直しました。

結婚と転職をきっかけに借入がはじまったIさん。苦しいながらも順調に返済していましたが、妊娠を機に収入が大幅に減少。借入を増やしてなんとかしのいでいましたが、夫の再転職も重なり返済が困難に。どうしようもできない借金を抱えていたため自己破産を選択し、平穏な暮らしを取り戻しました。

ご相談者様

I さん(30代 女性)
職業
主婦
借入先
銀行・クレジットカード
債務総額
5社 1000万円
住所
大阪府

Iさんは結婚を機に、引っ越しと転職をしました。引っ越しが思いのほか高くついたことと、転職で給与が下がり、夫も同時期に転職して給与のない時期があったことから、クレジットカードや銀行から借金をしました。ただ、借入は必要な分だけにし、共働きであったことから、苦しいながらも順調に返済していました。
しかし、妊娠を機に仕事を大幅に制限するようになったことから、収入が大幅に減ってしまいました。
Iさんは借入を増やしてなんとかしのいでいましたが、夫の再度の転職も重なって、家計は自転車操業状態になり、返済が困難になってしまいました。

ご相談時の借金状況

Iさんの借入は、総額400万円、毎月の支払は10万円にも上っていました。このままでは生活が立ち行かなくなると感じたIさんは、債務の整理をしたいと考え、当事務所に相談に来られました。

解決までの道のり

ご相談時は、夫も借入をしている状態で、返済のめどが立たないため、自己破産の手続きを選択することになりました。

 

自己破産をするには、裁判所に破産申立をして、認められなければなりません。その為には様々な資料を集める必要がありますが、I さんは弁護士の指示を受けながら必要な資料を収集し、弁護士が申立の手続をしました。借入の理由は生活費の補填のためだったので、免責について特に問題はなく、また、大きな財産もありませんでしたので、申立後は比較的短い期間で破産・免責が認められました。

解決するには

自己破産は、任意整理や個人再生では解決出来ない債務を抱えている方にお勧めする、最後の手段とも言える選択肢です。破産とは言っても、大きな財産が無い方は取られる財産がないということになりますので、特に何も変わることなく今まで通りの生活ができます。

担当弁護士のまとめ

結婚・出産等の生活の変化がきっかけで借入を始めたという方の事例です。
月10万円の返済が家計を圧迫していましたが、自己破産により借金が帳消しになり、I さんは平穏な生活を取り戻すことができました。
なお、夫の借入分は、個人再生手続により圧縮できたので、家計全体に占める返済額は、ご依頼前の1割程度にまで抑えることができました。

借金問題でどうしようもなくなったときは、法律による救済方法がありますので、ともかく一度弁護士にご相談ください。
まずは無料相談

債務整理、任意整理や自己破産、過払い金、多重債務など借金のご相談は、大阪・京都・神戸で展開する弁護士「みお総合法律事務所」へ

電話で

0120-7867-30
よくあるご質問はこちら»
まずはお気軽にお問い合わせください!
初回予約専用ダイヤル(初回のみ受付)0120-7867-30
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
法人・事業主の方
個人の方
  • 当日予約可能
    電話する
  • 相談予約
  • 相談予約
  • 相談予約
※当日の弁護士の状況によります