個人の借金問題
  • 0120-7867-30
  • メールでの相談受付はこちら

解決事例

自己破産
2020/11/07

就職→体調不良退職→借入を繰り返し、債務が増加した事例

ご相談者様

Tさん(40代 男性)
職業
無職
借入先
銀行、クレジットカード8社
債務総額
300万円
住所
大阪府

Tさんは、クレジットカードのキャンペーンを見て、カードの申し込みをしました。これが、Tさんの借金が増大するきっかけです。

Tさんは、発行されたクレジットカードを日用品の購入のために使っていました。1回払いで返済に特に問題はありませんでしたが、ある時、体調不良で仕事を辞めてしまったことで歯車が狂い始めます。収入がないため、カードの利用頻度が上がり、リボ払いに切り替えたことで、借入額が減らないどころか、どんどん増えていってしまいました。銀行から借入をしたり、他のカードを利用して返済に回したりもしましたが、さらに借入は増えていきます。

ご相談時の借金状況

Tさんは、再就職して何とか返済をしようと頑張りましたが、再び体調不良で退職してしまい、どうしようもなくなりました。

働けない状態で、借入が増えるばかりになったため、Tさんは債務整理することを決断しました。ご友人の勧めもあり当事務所にお越しいただき、とても返済できる状態ではないということで、自己破産の手続きを進めることになりました。

 

当事務所が関わった結果

ご依頼後は、一旦借金の返済をストップすることで落ち着いた生活を取り戻すことができました。

破産申立のための資料を集め、裁判所に申立を行い、免責が認められました。
免責により、法的に支払いをしなくていい状態となり、Tさんは借金返済に追われることのない落ち着いた生活に戻ることができました。

担当弁護士のまとめ

クレジットカードの利用がきっかけで破産に至った方の事案です。クレジットカードは気軽に作ることができますし、リボ払いを利用すれば月々の返済の負担も軽くなります。しかし、リボ払いは、利息や手数料が高い一方、毎月の返済額が少ないため、元本が減りにくい仕組みになっています。そのため、いつまでも返済が続くどころか、追加でカードを利用すると、すぐに残高が増えてしまうことがあります。
 このように、リボ払いを利用する際は、残高がどのようになっているかについて注意しておく必要があります。もし、リボ払いの支払いが苦しいということになれば、破産等で解決することもできますので、ご相談いただければと思います。
まずは無料相談

債務整理、任意整理や自己破産、過払い金、多重債務など借金のご相談は、大阪・京都・神戸で展開する弁護士「みお総合法律事務所」へ

電話で

0120-7867-30
よくあるご質問はこちら»
まずはお気軽にお問い合わせください!
初回予約専用ダイヤル(初回のみ受付)0120-7867-30
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
法人・事業主の方
個人の方
  • 当日予約可能
    電話する
  • 相談予約
  • 相談予約
  • 相談予約
※当日の弁護士の状況によります