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解決事例

自己破産
2021/04/15

子どもの学費支払から始まった借入を自己破産で解決

ご相談者様

Kさん(50代 女性)
職業
会社員
借入先
銀行・クレジットカード・連帯保証
債務総額
約500万円
住所
兵庫県

子供の学費を賄うために借入を行ったものの、返済が厳しくなり自己破産で解決した事例です。

Kさんは、正社員として仕事をしていましたが、母子家庭で2人の子どもがいることもあり、生活はギリギリで回していました。子ども達が大きくなり、大学に進学することになり、子どもは奨学金を借り入れ、Kさんが連帯保証人になりました。また、不足する分はKさんが教育ローンの借入れをして補うことにしました。

無理のない範囲で借入をしたつもりでしたが、在学中の諸経費が思いのほか多いため、さらに借入をして当座をしのいでいました。ただ、借入が徐々に増えて約500万円、返済額も増えてきて自転車操業状態になり、限界を感じてKさんは当事務所に相談に来られました。

当事務所が関わった結果

Kさんの毎月の手取り額は約15万円で、返済がなかったとしても、家族の援助がなければ生活が成り立たないほどの状態でした。当然、返済を継続する前提の手続きは取ることができず、自己破産の手続きを進めることになりました。

ご依頼いただいた後は、破産に必要となる収入関係資料、預貯金や車両等の財産目録、支出を明らかにするための家計収支表等の資料を準備して、破産申立を行いました。

Kさんの借入原因は教育費で特に問題のあるものではなく、大きな財産もなかったことから、スムーズに破産・免責が認められました。破産・免責により、返済に追われることのない平穏な生活が戻ってきました。

担当弁護士のまとめ

教育費が原因で膨らんだ借入を自己破産で解決しました。
自己破産は、借金をゼロにする手続きであるため手続きが厳格で、財産を手放さないといけない場合があったり、準備すべき書類が多くあったり、借入の原因が問題となる場合があるなど、手続きがうまく進められないケースもあります。ただ、Kさんの場合は、借入の原因は問題なく、大きな財産もなく、また、書類も順調に集めることができましたので、円滑に手続きを進めることができました。
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