個人の借金問題
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解決事例

自己破産
2024/10/31

夫婦ともに感染症に罹患して収入が減少し、支払いが限界に。自己破産で経済的再生を果たすことができました。

ご相談者様

Tさん(40代 女性)
職業
会社員
借入先
銀行・クレジットカード・消費者金融
債務総額
5社250万円
住所
大阪府

Tさんは、ご相談の時点で5社に対し250万円の借入がありましたが、借金のきっかけは夫が病気になり収入が減ってしまったことです。

当初はクレジットカードからの借入額も小さく、すぐに完済できると思っていましたが、利息が18%と高く、利息の支払いで生活費が不足して借入を繰り返すことになったため、なかなか完済できませんでした。そうするうちに借入額は徐々に増えていき、限度額がいっぱいになると、銀行や消費者金融(サラ金)からも借り入れをするように。最終的に、借入額は合計250万円、毎月の支払いは8万円ほどになり、支払いはぎりぎりの状態になってしまいました。そんなとき、夫婦ともに感染症に罹患し、二人とも時給の仕事であったために収入が大幅に減少。支払いが遅れ、業者から督促が来るようになって借金返済に限界を感じたTさんは、借金の整理をしたいとしてみお綜合法律事務所に相談に来られました。

当事務所が関わった結果

借金総額は250万円ほどあり、支払いが遅れている状態であることや、これまで返済を続けてきたもののなかなか借金が減らない状態であったことから、Tさんは破産で借金問題を解決したいと考えていました。破産は、借入の原因がギャンブルなど浪費の場合、免責が認められないことがありますが、Tさんは生活費不足が借入の原因であったため、破産・免責に問題はないと判断。自己破産手続きをお受けしました。

 

受任後は、完全に返済を止めるとともに、業者からの督促もストップ。弁護士費用は半年ほどの分割として、その間で債務額の調査をし、その後、申立に必要になる財産資料・家計収支の資料等を集めていただき、破産を申し立てました。

裁判所の審査では、破産の経過に特に問題がないと判断され、裁判所への出頭はなく、書面審査で破産・免責が認められました。

担当弁護士のまとめ

借金の返済が厳しくなり、借金の経過に問題がなかったことから、自己破産で問題を解決した事案です。
借金問題の解決方法には、破産のほか、任意整理・個人再生がありますが、任意整理・個人再生は支払っていくのが前提の手続きですので、支払額を圧縮しても支払いが難しい場合は、自己破産が必要になります。
みお綜合法律事務所では、借入額・財産状況・収支状況・借入の理由等を踏まえ、最適な債務整理方法をお勧めしています。借金の返済が厳しくなってきたという方は、当事務所にご相談ください。
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債務整理、任意整理や自己破産、過払い金、多重債務など借金のご相談は、大阪・京都・神戸で展開する弁護士「みお総合法律事務所」へ

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