個人の借金問題
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解決事例

個人再生
2019/11/06

趣味にお金をつぎ込み、支払い困難に。個人再生で債務を圧縮。

ご相談者様

Tさん(40代 男性)
職業
会社員
借入先
銀行・クレジットカード
債務総額
12社 1000万円
住所
大阪府

Tさんは、旅行や電子機器などの趣味が多く、給料は貯めずに全部使う生活をしていました。また、仕事のストレスから外食費がかさむことがあり、趣味に使うお金が不足することがありました。我慢をすればよかったものの、我慢しきれず、不足分は銀行やクレジットカードで借入で補ったことから、歯車が狂い始めます。少額の借入と思っていたものの、蓄えがないため利息の支払いが苦しく、すぐに支払いのために借入をする状態に陥ってしまいました。

借入額は徐々に増えていき、10年ほどで1000万円にもなってしまいました。返済額も月15万円~20万円と、毎月の手取りの大半を占めるようになり、どうしようもなくなりました。借入を整理したいと考えたTさんは、個人再生申立をしたいと思い、事務所に相談に来られました。

当事務所が関わった結果

Tさんの借入額は1000万円と大きな額になっており、破産の方がいいようにも思われました。ただ、借入の原因は浪費であり、破産の場合、免責が認められない可能性があります。一方、個人再生であれば借入の原因は特に問われず、Tさんは少しでもいいので支払いはしたいし、支払えないわけではないとのことでしたので、個人再生で手続きを進めることにしました。

Tさんは特に大きな財産(不動産・自動車・保険の返戻金等)はなく、1000万円あった債務は個人再生により200万円に圧縮されました。月の返済額は6万円弱となりこちらも大幅に圧縮できました。個人再生申立と同時期にTさんが契約社員から無期転換されたこともあり、安定して支払いをすることが可能になりました。

担当弁護士のまとめ

借入の原因、支払いに対するご希望、支払いができる可能性を踏まえ、個人再生で借金問題を解決しました。個人再生は、債務を圧縮して支払いをしていく手続きのため、破産より経済的な負担がありますが、借入の原因が問われないことや財産を残せるなどのメリットがあります。
借入の返済が厳しくなってきたという方は、個人再生で経済的に再生できる場合があります。一度弁護士にご相談ください。
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