個人の借金問題
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解決事例

個人再生
2020/06/10

事業の収入不足と帰省費用で借入が増加。個人再生で借入を圧縮。

ご相談者様

Sさん(50代 男性)
職業
自営業(士業資格あり)
借入先
銀行・クレジットカード
債務総額
8社 500万円
住所
兵庫県

Sさんは、国家資格を得て自営業を営んでいましたが、開業当初の収入が少なかったこと、遠方に住んでいる親元へ帰省する費用がかさむことなどにより、生活費が不足する状態が続いていました。そのため、Sさんは銀行やクレジットカード会社からの借入を行って生活をしていました。ただ、利息が思った以上に高いため、返済してもなかなか元本が減らず、むしろ新たな借入を行うことで借金が膨らんでいく状態でした。

借入が500万円に達し、返済が厳しくなり、仕事にも集中できない状態となったSさんは、債務を整理したいとして、当事務所に相談に来られました。

当事務所が関わった結果

Sさんは、士業資格で自営業を行っていました。破産をすると資格に基づいた仕事がしばらくできなくなることから、破産ではなく個人再生ができるかを検討しました。

個人再生であれば500万円ほどの借入は100万円になり、月3万円程度返済ができれば問題ないと考えられました。Sさんは、自営業者でしたが、毎月の収入は安定しており、月3万円の支払いであれば問題ない状況であったため、個人再生の手続きを進めることになりました。

実際に個人再生申立をしたところ、債務は100万円程度に圧縮になり、安定して返済していく目途を立てることができました。

担当弁護士のまとめ

自己破産は、借金を0にすることができますが、免責不許可事由があったり、財産を手放さないといけない場合があったり、一定の資格が使えなくなるなどの点を考慮しないといけません。これに対して、個人再生では、借金は0にならず、圧縮した金額を支払う必要がありますが、借入の原因等は問われないこと、財産は基本的に手元に残せること、資格に影響しないことなどのメリットがあります。
Sさんは、破産すると資格に基づいた仕事がストップしてしまうため、破産ではなく、個人再生を選択しました。
当事務所では、ご相談いただいた方の状況をお伺いし、最善の方法をご提案しています。借金の返済に困っているという方は、みお綜合法律事務所にご相談いただければと思います。
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