個人の借金問題
  • 0120-7867-30
  • メールでの相談受付はこちら

解決事例

個人再生
2021/11/29

子供の養育費で膨らんだ借金を個人再生で圧縮

ご相談者様

Hさん(30代 男性)
職業
会社員
債務総額
7社 1000万円
住所
兵庫県

Hさんは、結婚して子供が生まれ、夫婦共働きで子どもを育てていました。しかし、子どもが大きくなるにつれ、養育のための費用が増加し、不足する生活費はクレジットカードのリボ払いを利用して支払うようになりました。徐々に返済が苦しくなってきたため、1社に借入をまとめて他は完済しましたが、完済したところからさらに借入をしてしまい、さらに支払いが困難に。

支払の限界を感じたHさんは、個人再生で生活を再建したいとして相談に来られました。

当事務所が関わった結果

Hさんの借入総額は1000万円にもなっており、毎月の返済は20万円程でとても返せる状態ではありませんでした。ただ、Hさんは大きな企業で正社員として勤務しており、借金を圧縮すれば安定して返済できると見込まれたため、個人再生の手続きを進めることになりました。

大きな企業に勤務されていることもあり、持株会や退職金等の財産もある程度ありましたが、30才代ということで金額はそこまで大きくありません。1000万円の借金がある状態で個人再生をすると、再生手続き後に支払うべき金額は、200万円か財産額のいずれか大きい額となります。そのため、財産が大きくなると支払うべき金額も大きくなってしまいますが、Hさんの場合、財産額は200万円まではいかず、再生手続きの結果、200万円を3年間(毎月56,000円ほど)で支払うことになりました。

支払額を大幅に圧縮でき、Hさんは安定した生活を取り戻すことができました。

担当弁護士のまとめ

1000万円まで膨らんだ借金を個人再生で200万円に圧縮できました。
破産は、借金を0にできるものの、手元に残せる財産額に制限があります。一方、個人再生では財産を手放す必要はありません。そのため、借入額が大きく、ある程度の財産があって財産を手放したくないという方は、個人再生手続きも選択肢に入ってきます。
借金整理には、破産・個人再生・任意整理等の手続きがありますが、どの手続きを進めるかについては、弁護士への相談がお勧めです。
まずは無料相談

債務整理、任意整理や自己破産、過払い金、多重債務など借金のご相談は、大阪・京都・神戸で展開する弁護士「みお総合法律事務所」へ

電話で

0120-7867-30
よくあるご質問はこちら»
まずはお気軽にお問い合わせください!
初回予約専用ダイヤル(初回のみ受付)0120-7867-30
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
法人・事業主の方
個人の方
  • 当日予約可能
    電話する
  • 相談予約
  • 相談予約
  • 相談予約
※当日の弁護士の状況によります