ご相談の際のNさんの借入状況は以下の通りでした。
Sカード 70万円
Aカード 50万円
Pカード 45万円
消費者金融1 175万円
消費者金融2 140万円
Nさんは、月10万円であれば支払いが可能とのことであったため、利息をカットし、48回程度の分割という条件であれば任意整理ができるものと見込まれました。そこで、5社について任意整理の手続きを進めることになりました。
職業 |
会社員 |
---|---|
借入先 |
クレジットカード・消費者金融 |
債務総額 |
5社480万円 |
住所 |
兵庫県 |
Nさんは、生活費が不足するときにクレジットカード会社や消費者金融からリボで借入をしたり、リボでショッピングをしていました。毎月の支払を抑えられるということで利用していたリボ払いですが、支払額のかなりの部分が利息や手数料に充てられ、元本がなかなか減らないのが特徴です。追加でリボ払いを利用するとすぐに元本・毎月の返済額が膨らみ、Nさんはさらにリボ払いに頼る悪循環に陥ってしまいました。
Nさんの借入額は5社で480万円、毎月の返済額は10万円を超えて限界を感じ、任意整理をしたいとして、みおに相談に来られました。
ご相談の際のNさんの借入状況は以下の通りでした。
Sカード 70万円
Aカード 50万円
Pカード 45万円
消費者金融1 175万円
消費者金融2 140万円
Nさんは、月10万円であれば支払いが可能とのことであったため、利息をカットし、48回程度の分割という条件であれば任意整理ができるものと見込まれました。そこで、5社について任意整理の手続きを進めることになりました。
手続きを進めると、Sカードについて2004年頃からキャッシング取引があり、過払金が発生していることが判明。過払金の額は100万円で、Sカードの残高と相殺して30万円の過払金を回収できました。
その他の業者は過払金はなかったものの、410万円について、平均4年程度で和解ができ、毎月の支払は85,000円に抑えることができました。