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解決事例

任意整理
2024/07/28

家族が使い込んでしまったクレジットカードからの借入を任意整理で将来利息カット・長期分割にして解決

ご相談者様

Hさん(30代 男性)
職業
会社員
借入先
銀行・クレジットカード
債務総額
5社300万円
住所
大阪府

Hさんは、両親と同居し、両親の収入は年金のみである一方、自身は正社員であるため、両親の生活費の多くの部分を負担していました。また、買い物に便利だということで自身のクレジットカードの家族カードを両親に渡していました。クレジットカードの管理は両親に任せていたため、Hさんは両親による利用の状況が分からなかったのですが、キャッシング枠もあったため、両親は生活費不足の時に利用。当初は問題なく支払いができていたようですが、ある時Hさんが利用明細を確認すると、3枚のカードで200万円もの借入になっていました。銀行から借り入れるなどして返済したものの、利息の支払いが多く元本が膨らむばかり。最終的に5社で300万円の借入となって限界を感じたHさんは債務整理の相談に来られました。

当事務所が関わった結果

上記の通り、Hさん名義の借入は5社300万円ありましたが、Hさんは正社員として仕事をしており、節約すれば毎月6万円は支払が可能とのことでした。任意整理をして利息カット5年分割ができれば毎月の支払いは5万円程度になり、また、Hさんとしては自身が利用したものではないとはいえ、カードを十分管理できていなかったこともあり、何とか支払っていきたいというご意向でした。そこで、任意整理による各債権者との利息カット・長期分割の交渉をお受けしました。

実際に各債権者と交渉したところ、将来利息のカット・概ね60回程度の支払いで交渉がまとまり、Hさんの毎月の支払額は5万円に。ご依頼前の毎月の支払額は10万円弱であったため、毎月の支払額・将来的な総支払額とも、Hさんの負担は大幅に軽減されました。

なお、弁護士費用は、ご依頼により債権者への支払いを止められますので、その中から数か月の分割でお支払いいただきました。

担当弁護士のまとめ

任意整理で将来利息カット・長期分割となり、毎月の支払額・総支払額を大幅に軽減しました。債務額がある程度大きくなっていることからすると、破産や個人再生の可能性も考えられるところですが、Hさんが正社員で一定の収入があり十分な余剰があったことや、借りたものは支払っていきたいとの希望であったことから、任意整理で手続きを進めました。この債務整理の方針の部分は、依頼者の方の希望により変わる可能性がある部分と言えます。
みお綜合法律事務所では、借金が膨らんでしまった方からのご依頼で、任意整理・個人再生・自己破産等の債務整理手続きを行っています。借金問題は、弁護士に相談・依頼すると状況が大きく好転する可能性があります。お電話またはメールでお問い合わせください。
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