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解決事例

任意整理
2025/04/03

クレジットカードの利用が積み重なり、消費者金融でも借り入れをして、負債は5社500万円。任意整理で利息カット・長期分割にすることで、支払いの負担を圧縮。

ご相談者様

Mさん(40代 男性)
職業
会社員
借入先
クレジットカード・消費者金融
債務総額
5社550万円
住所
大阪府

Mさんは日々の買い物にクレジットカードを利用することがあり、利用が多くなりすぎたのがきっかけで、毎月の負担を抑えるためにリボ払いを使うようになりました。ただ、毎月の負担が少なくなって気が緩んでしまい、さらに利用額が膨らみ、数年のうちにショッピングの残高は300万円ほどに。
毎月の支払に追われるようになり、MさんはSMBCモビット(現三井住友カード)でキャッシングをするようになりました。初めは50万円の枠でしたが、徐々に枠が大きくなり、最終的に借入額は200万円にもなりました。
クレジットカードの残高とモビットからの借入を合わせると負債は550万円ほど、毎月の支払は15万円にもなり生活が回らないと感じたMさんは、債務整理をしたいとしてみお綜合法律事務所に相談に来られました。

当事務所が関わった結果

ご相談に来られた時のMさんの負債は以下の通りです。
三井住友カード    60万円
三菱UFJニコス  140万円
クレディセゾン   100万円
楽天カード      50万円
モビット      200万円
上記合計      550万円

Mさんの毎月の余剰は約10万円、家族には負債のことは話しづらいとのことでした。負債総額と支払い可能額を踏まえると、各社と交渉して、利息0%、60回程度の分割ができれば支払いが可能と思われました。また、家族に内緒であれば個人再生・自己破産の手続きは取りづらいことを踏まえ、任意整理で手続きを進めることになりました。

ご依頼後は、弁護士費用を3か月の分割でお支払いいただき、その間で債務額の調査をして、その後各社と支払方法について交渉しました。その結果、会社によって分割回数にばらつきはありましたが、平均して60回程度の分割、毎月9万円強の支払で合意ができました。これにより、Mさんは無理なく返済をできるようになり、経済的な負担は大きく軽減されることになりました。

担当弁護士のまとめ

任意整理で返済の負担を軽減できた事案です。最近は、貸金業者の任意整理の際の交渉スタンスが厳しいことが多いため、任意整理では借金問題を解決できないこともあります。ただ、借入の中心がクレジットカードである場合や、取引期間が長い場合(例えば5年以上)、家族に借金のことは秘密である場合であれば、任意整理で借金問題の解決を図ることが考えられます。
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