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解決事例

自己破産
2018/06/23

住宅ローンが家計を圧迫し、ついついカードキャッシングを利用。重くのしかかったカードの金利負担を、自己破産で帳消しに。

住宅ローンの支払いでギリギリの生活を送っていたUさん一家。不足する生活費をキャッシングで賄っていましたが、雪だるま式に借入が増え、その金利の支払いだけでも相当な金額に。自己破産で借金から解放され、夫名義の住宅は手放さずにすみました。

ご相談者様

Uさん(40代 女性)
職業
パート・主婦
借入先
クレジットカード
取引期間
10年
債務総額
300万円
住所
和歌山県

Uさんは、正社員の夫と子どもの3人家族で、Uさんはパートとして働いていました。

住宅ローンを組んで自宅を購入した頃から家計の収支が狂いだし、家計を管理していたUさんは、急な出費や生活費の不足をクレジットカードで補うようになりました。

住宅ローンの支払いで元々ギリギリの生活だったうえに、クレジットカードの金利負担が重くのしかかり、徐々に借入額が増加。ついには、1枚のカードの借入額が限度額に達すると他のカードで借入をするといった状況に陥っていきました。

ご相談時の借金状況

借金は10年ほどかけてどんどんふくらみ、6社で300万円もの金額になっていました。月々の返済額は14万円にもなり、自転車操業状態になっていることに気が付いたUさんは、今の状態から脱却すべく弁護士に相談に来られました。

解決までの道のり

カードの名義人であるUさんには住宅ローンがないこと、借入額が大きいこと、借入の原因が生活費などやむを得ないものであったことから、自己破産で借金問題を解決することになりました。

裁判所に、支払い不能であること、借入の原因に問題がないことを説明したところ、順調に破産・免責が認められました。

解決するには

住宅ローンの名義がUさんではなく夫であったため、自己破産申立をしても自宅を手放さなければならないという心配はありませんでした。また、借金の理由が浪費やギャンブルではなく、生活費の不足だったため、免責を得ることには問題ないと判断しました。破産申立て後は順調に手続きが進み、最終的に免責が認められたことですべての借金が帳消しになり、Uさんを借金の悩みから解放することができました。

担当弁護士のまとめ

住宅ローンを組んでから家計が狂ってしまった方の解決事例です。生活費の不足からクレジットカードで借り入れをしたものの、クレジットカードの金利は約18%と高いことが多く、金利の支払いだけでも相当な金額になってしまいます。金利を支払うためにさらに借り入れを行うようになると、借入金額は雪だるま式に増えてしまい、ご自身で解決するには困難な状況に陥ってしまいます。
弁護士が任意整理・個人再生・自己破産等の手続きをすれば、借金の負担が大幅に軽くなりますので、借金の返済が苦しいという方は一度ご相談いただければと思います。
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