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解決事例

自己破産
2019/09/30

子どもの教育費が膨らみ、借金がかさんで、自己破産の申し立てを。

出産費用の不足分を借金で充当したことから借金するようになり、子どもの教育費がかさむようになってからは、日常的に借入を重ねるように。支払いが困難になってしまったため、自己破産で解決することになりました。

ご相談者様

Nさん(50代  男性)
職業
会社員
借入先
銀行・クレジットカード
債務総額
5社 1,000万円
住所
大阪府

出産費用はボーナスで、と計画していたNさんでしたが、会社の業績悪化で、予想していた額には程遠かったため、銀行やクレジットカードで借入して不足分を補いました。

ところがその返済のために家計が逼迫する状況が続き、子どもの入学準備や習い事などの費用を捻出するために、さらに借入を重ねるしかありませんでした。そのために、さらに生活費が不足し、日常的に借入を繰り返すようになってしまい、毎月の返済額がどんどんふくらんで行きました。これでは到底支払えないと限界を感じたNさんは、借金の整理のために当事務所に相談に来られました。

ご相談時の借金状況

借入金の合計は、5社1,000万円以上、毎月の支払いは20万円にもなっていました。正社員で働いているとはいえ、到底暮らしていける額ではありません。

解決までの道のり

Nさんの家計状況から判断して、月に2万円から3万円を支払うのが精一杯と考えられました。個人再生で借金を圧縮しても、支払いは困難な状況であり、自己破産の手続きを進めることにしました。

解決するには

安定した健全な暮らしを維持しつつ支払いにあてられる額を判断した結果、個人再生による返済は困難であり、自己破産による解決となりました。
弁護士費用は、Nさんが契約していた積立型の生命保険を解約して支払いに当てました。
全般的に家計の支出が高額になっている点を、裁判所から指摘されましたが、支払いが困難であること、借入の経過に問題がないことなどを説明して、免責が認められました。

担当弁護士のまとめ

借入の経過に大きな問題がなく、個人再生での支払いも難しかったため、自己破産の申し立てを行った事案です。
自己破産は、借金の支払いをしなくてよくなる代わりに、様々な書類を用意したり、借入の経過を詳しく説明したりする必要があります。個人で進めるのは、なかなか難しい手続きですが、弁護士に依頼すれば、必要な書類の一覧表をお示しできますし、破産申立のための書類作成を一任することもできます。
借金の支払いが困難になり、生活が成り立たなくなってきたという方は、状況に合わせた解決方法がありますので、一度ご相談いただければと思います。
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