個人の借金問題
  • 0120-7867-30
  • メールでの相談受付はこちら

解決事例

自己破産
2019/10/03

家族の生活費不足のための借入。その後失業したため、破産申立で解決しました。

親・兄弟と、ぎりぎりの家計で生活していたところへ、家族の1人が病気になり、銀行から借入。借金と仕事のストレスから精神的に限界となり失職して、借金地獄に落ちましたが、自己破産で脱出できました。

ご相談者様

Kさん(30代  女性)
職業
無職
取引期間
銀行・クレジットカード
債務総額
5社 350万円
住所
大阪府

Kさんは、親や兄弟と生計を共にして暮らしていました。仕事に就いていましたが、家族全体の収入が少なく、ぎりぎりの生活でした。そこへ、家族の一人が病気になったため、さらに家計は逼迫し、やむを得ず、銀行から借入をするようになりました。

Kさん自身は、がんばって仕事を続け、何とか返済を続けていましたが、もともと生活が苦しかったところへ、借金返済が加わったのですから、当然の成り行きで、借金は少しずつ増えていきました。

増えていく借金への不安と、仕事のストレスから、Kさんは精神的に追い詰められ、仕事を辞めざるを得なくなりました。無職となってからは、借金で借金を返す自転車操業となり、あっという間に限界となりました。

ご相談時の借金状況

相談に来られた時点で、借入金の合計は、5社350万円に達していました。Kさんは無職のため、返済は不可能な状態でした。

解決までの道のり

返済は不可能と判断して、破産手続きを選択しました。

弁護士に破産手続きを依頼すると、借金の返済をストップすることができます。その間、家計に多少のゆとりができたので、無理の無い額で弁護士費用を分割払いしていただき、破産の申立を行いました。

解決するには

自己破産には、さまざまな書類を用意し、理由を説明しなくてはなりません。家族の生活を支えるためにKさんが借金を重ねてしまった経緯を踏まえて、破産・免責に問題が無いことを裁判所にていねいに説明した結果、無事免責が認められ、借金を0にすることができました。

担当弁護士のまとめ

ご家族が病気になったことから借金をするようになり、もともと厳しかった家計が一層悪化。そのことも一因になって、ご自身も精神的に追い込まれ、失職してしまったために、経済的に破綻してしまったという事案です。
相談に来られた時は、次の返済に追われる日々でしたが、破産依頼により支払いをしなくてよくなり、ほっと一息つかれた様子でした。

致し方なく重ねた借入の返済により生活が成り立たなくなっている方、先の展望が見えずに苦しんでいる方は、債務の整理を検討してみてはいかがでしょうか。生活を一変できる可能性がありますので、ぜひ一度、当事務所にご相談ください。
まずは無料相談

債務整理、任意整理や自己破産、過払い金、多重債務など借金のご相談は、大阪・京都・神戸で展開する弁護士「みお総合法律事務所」へ

電話で

0120-7867-30
よくあるご質問はこちら»
まずはお気軽にお問い合わせください!
初回予約専用ダイヤル(初回のみ受付)0120-7867-30
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
法人・事業主の方
個人の方
  • 当日予約可能
    電話する
  • 相談予約
  • 相談予約
  • 相談予約
※当日の弁護士の状況によります