個人の借金問題
  • 0120-7867-30
  • メールでの相談受付はこちら

解決事例

自己破産
2019/11/28

会社での付き合いが生活費を圧迫。自己破産で借金問題を解決。

ご相談者様

Kさん(30代 男性)
職業
会社員
借入先
銀行・クレジットカード・消費者金融
債務総額
12社 700万円
住所
兵庫県

Kさんは大学を卒業して一般企業に就職しましたが、その会社ではゴルフ付き合いが必須で、毎週のようにゴルフに行っていました。当然ゴルフ用品・レッスン代・プレイ代の負担があり、Kさんは生活費が不足しがちの状態が続きました。

そんなとき、手元のクレジットカードを使えば支払いを先延ばしできることに気が付き、カードを使うようになりました。ただ、支払いの先延ばしで生活が楽になったことから、Kさんはさらにゴルフや生活費のためにカードを使うようになり、だんだんと支払額が大きくなって、支払いが厳しくなってきました。

その後は、支払いが厳しいときに銀行から借り入れたり、消費者金融からも借入するようになりました。気が付くと、借入額は700万円を超え、借入で返済をする状態が続くようになってしまいました。返しても返しても借金が増えていくことに気がついたKさんは、この悪循環を断ち切りたいとして、事務所に相談に来られました。

当事務所が関わった結果

Kさんの借入額は相当な額に上っており、早晩行き詰まることは明らかでした。そのため、借金の整理方法を検討したところ、借入の経緯に浪費と言いうる面があるものの、大きな問題にはならないと判断して自己破産手続きをすることになりました。

破産申立に必要となる資料を収集し、申立をしたところ、借入の経過について指摘がありましたが、最終的には無事免責が認められました。

担当弁護士のまとめ

会社での付き合いや生活費不足から借入が増えてしまった方について、自己破産で経済的再生を果たした事案です。自己破産は、借金を0にする手続きですので、裁判所での審査も厳しくなります。例えば、借入の経緯に浪費があれば免責が認められないことがあります。ただ、絶対に認められないわけではなく、総合的な判断で免責が認められる可能性はあり、実際には、多くの事案で免責が認められています。
本件も、免責不許可事由はあるものの、程度は大きくないと判断し破産手続きを進めたところ、免責が認められました。
まずは無料相談

債務整理、任意整理や自己破産、過払い金、多重債務など借金のご相談は、大阪・京都・神戸で展開する弁護士「みお総合法律事務所」へ

電話で

0120-7867-30
よくあるご質問はこちら»
まずはお気軽にお問い合わせください!
初回予約専用ダイヤル(初回のみ受付)0120-7867-30
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
ご相談予約受付フォーム
 各種法律のご相談予約
法人・事業主の方
個人の方
  • 当日予約可能
    電話する
  • 相談予約
  • 相談予約
  • 相談予約
※当日の弁護士の状況によります