自己破産を進めるにあたっては、①支払不能状態にあるか、②どのような財産があるか、③免責不許可事由があるか等が問題になります。
①について、Sさんの負債は約250万円で、何とか支払いをしていたものの、自転車操業状態で、収入が下がる見込みであることから、支払不能に陥るのは明らかでした。
②について、Sさんには、預貯金・不動産・自動車・保険解約返戻金・退職金等、特に大きな財産はありませんでした。
③自己破産は借金の免責を受けるための手続きですが、浪費等で借金が膨らんだときは免責不許可事由があることになるため、免責が認められないことがあります。そのため、免責不許可事由がないかを検討する必要がありますが、Sさんの借金の原因は両親の施設費用であり、特に問題ないものでした。
以上を踏まえ、自己破産を進めることができると判断。手続きを受任して、必要資料等を集めた後、自己破産申し立てをしたところ、問題なく自己破産・免責が認められました。











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