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借金問題解決コラム

更新日:2023年9月20日

債務整理を弁護士に依頼する場合の弁護士費用

このコラムを書いた弁護士
弁護士 羽賀 倫樹(はが ともき)

大阪生まれの奈良育ち。夏の高校野球観戦が楽しみです。お互いのことを何一つ知らないご依頼者と弁護士が、少しずつ距離を縮めながら、人生の一大事の解決に向かうわけですから、ていねいにお話しをうかがって心を開いていただくことの大切さを痛感しています。

はじめに

債務整理の手続きは弁護士に依頼することができます。しかし、債務整理の手続きを弁護士に依頼すると、弁護士費用がかかります。債務整理の手続きを弁護士に依頼したいと思っているものの、借金の返済もありとても弁護士費用は払えないと、相談を躊躇している方もいるのではないでしょうか。そこでこのページでは、一般的な弁護士費用の内容と、当事務所の債務整理手続きに関する弁護士費用の概要について見ていきます。

一般的な弁護士費用の内容

一般的に弁護士費用には、法律相談料・着手金・報酬金・手数料・日当・実費等があります。以下これらの概要について解説します。

 

⑴法律相談料

法律相談料とは、弁護士が行う法律相談に対する費用です。30分あたり5,000円+消費税といった形で定められていることがよくあります。

弁護士法人みお綜合法律事務所の債務整理・過払い金の相談料は、何度でも無料です。
また、債務整理・過払い金のご依頼は、「初期費用 0 円」です。

⑵着手金

着手金とは、弁護士に事件を依頼した段階で必要になる費用です。事件の結果に関係なく必要になるもので、思ったような結果にならなかった場合でも返還されません。請求金額の●%といった形で定められていることがよくあります。

⑶報酬金

報酬金とは、弁護士に依頼した事件の終了段階で成功の度合いに応じて必要になる費用です。事件相手からの回収額の●%、事件相手からの請求額と実際に支払った金額の差額の●%といった形で定められていることがよくあります。

⑷手数料

手数料とは、当事者間に実質的に争いのないケースの事務的な手続を依頼する場合に必要になる費用です。手数料を支払う場合としては、簡易な自賠責請求、遺言書作成、成年後見申立、契約書作成などかあります。

⑸日当

日当とは、事件処理にあたって弁護士が出張をする場合に必要になる費用です。往復2時間超~4時間までは3万円+消費税、往復4時間超~7時間までは5万円+消費税、往復7時間超の場合10万円+消費税といった形で定められていることがよくあります。

⑹実費等

実費等とは、弁護士が事件処理をするにあたって支払いをした費用(収入印紙代、郵便切手代、謄写料、交通費、通信費、宿泊費、保証金、供託金、振込手数料等)のことです。

 

このように、弁護士費用には様々なものがあります。借金の返済もありとても弁護士費用は払えない‥、とお考えの方も多いと思います。そこで、次は、当事務所の債務整理手続きに関する弁護士費用を見ていきます。

当事務所の債務整理手続きに関する弁護士費用の概要

⑴法律相談料

当事務所では、債務整理手続きに関する法律相談料は、何度でも無料です。相談の結果、依頼しないとの判断になったとしても相談料はかかりません。安心してご相談いただければと思います。

⑵着手金・手数料等の弁護士費用

債務整理手続きには、任意整理・個人再生・自己破産がありますが、ご依頼となると弁護士費用が必要になります。債務整理を考えている方が一番気になるのは、借金の支払いに追われているのに、弁護士費用を支払うと余計に苦しくなるのでは‥という点ではないでしょうか。

この点ですが、債務整理の手続きを弁護士に依頼すると、銀行・クレジットカード会社・消費者金融等に対する支払は一旦止めることができます。そして、弁護士費用は、借金の支払を止めて余裕ができた中から、無理のない範囲で分割してお支払いただくことになります。債権者への支払・弁護士費用の支払という観点で、任意整理・個人再生・自己破産の手続きを見ていくと以下のようになります。

⑶任意整理の場合

任意整理手続きの特徴
  • 弁護士に任意整理を依頼すると、依頼した業者について借金の支払をストップ
  • 借金の支払をストップして余裕ができた中から、弁護士費用を分割払い
  • 弁護士費用の分割払いが終わったら、業者と交渉して支払い再開

このように、任意整理では、業者への返済と弁護士費用の支払は重なりません。そのため、ご依頼前の状況よりも毎月の経済的な負担が増えることがないように手続きを進めることが可能です。

⑷個人再生の場合

個人再生手続きの特徴
  • 弁護士に個人再生を依頼すると、住宅ローン特則の対象になる住宅ローン以外の借金の支払をストップ
  • 借金の支払をストップして余裕ができた中から、弁護士費用を分割払い
  • 弁護士費用の分割払いが終わったら、申立資料準備・申立をして、裁判所に分割払いを認めてもらい、支払い再開

 

このように、個人再生では、業者への返済と弁護士費用の支払は重なりません。そのため、ご依頼前の状況よりも毎月の経済的な負担が増えることがないように手続きを進めることが可能です。

⑸自己破産の場合

自己破産手続きの特徴
  • 弁護士に自己破産を依頼すると、全ての借金の支払をストップ
  • 借金の支払をストップして余裕ができた中から、弁護士費用を分割払い
  • 弁護士費用の分割払いが終わったら、申立資料準備・申立をして、裁判所に免責を認めてもらい手続き終了

 

このように、自己破産では、業者への返済を止めてから弁護士費用をお支払いいただいています。そのため、ご依頼前の状況よりも毎月の経済的な負担が増えることがないように手続きを進めることが可能です。

 

弁護士がわかりやすく解説
「お金の問題は「絶対」弁護士に相談した方が良いワケ3選」

弁護士によるまとめ

当事務所の債務整理に関する弁護士費用ですが、以上の通り、業者への支払を止めて、余裕ができた中からお支払いいただいています。弁護士費用を支払うと余計に苦しくなるのでは‥とお考えの方も、安心してご相談いただけると思います。
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