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解決事例

自己破産
2019/11/17

リボ払いの利用でいつの間にか借金漬けに。自己破産で解決。

ご相談者様

Hさん(30代 女性)
職業
パート
借入先
銀行・クレジットカード
債務総額
4社 500万円
住所
大阪府

Hさんは、携帯電話ショップに行ったときに、勧められるままにクレジットカードを申し込みました。これが、Hさんの借金生活のきっかけになりました。

クレジットカードにはリボ払いという支払い方法があります。リボ払いを使うと、毎月5万円程度を使っても支払いは1万円程度になるなど負担感がないため、どんどんカードを使うようになっていきました。支払額が低く、新たなカード利用もするため、ショッピングの残高が積み上がっていき、利息や手数料の支払いが徐々に大きくなってきたため、生活が厳しくなってきました。

それでも支払いは月数万であったので何とか返済を続けていましたが、冠婚葬祭の出費が重なったり、夫が転職活動で無職になる期間があったりしたため、支払いできない時に他のクレジットカードや銀行からも借入をするようになりました。新たな借入により、Hさんの返済額は一気に膨らんでしまい、間もなく支払いができなくなりました。

どうしようもなくなったHさんは、自己破産をして借金問題を解決したいとして、みおに相談に来られました。

当事務所が関わった結果

Hさん自身の借金が500万円あることに加え、夫も借金があるため、Hさんの家計は余裕が全くありませんでした。加えて、Hさんには特段大きな財産がなかったことや借入の経緯に大きな問題がなかったことから、支払いを前提とする手続きではなく、借金を0にする自己破産の手続きを選択しました。

弁護士費用は、借金の返済を止めて余裕ができますので、余裕ができた中から分割でお支払いいただきました。破産手続き自体は、書類を集めて裁判所に申立てをしたところ、自己破産に至ったことについて反省文や生活再建策の作成を求められましたが、無事破産・免責が認められました。

担当弁護士のまとめ

リボ払いを使ったばかりに借金が膨らんでしまい、自己破産に至った事例です。リボ払いは毎月の支払額を低く抑えられますが、その分元本が減りにくく、利息ばかりの支払いになってしまいがちです。そのため、リボ払いが原因で経済的に厳しくなり、自己破産や個人再生の手続きをとらざるを得ない方が多くいらっしゃいます。
リボ払いの支払いが厳しくなってきたという方は、経済的再生の道を探すため、みおにご相談いただければと思います。
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