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解決事例

任意整理
2022/03/29

妻が家計管理で使っていたカードの借金を整理

ご相談者様

Tさん(40代 男性)
職業
会社員
借入先
銀行・クレジットカード 
債務総額
3社350万円
住所
大阪府

Tさんは、自身は正社員として仕事をして、家計管理は妻に任せていました。銀行のカードやクレジットカードも妻に預け、借金はないと思っていましたが、ある時、妻から家計が苦しくて、Tさん名義のカードでキャッシングや日常の支払のリボ払いがたまっていると打ち明けられました。

話を聞いてみると、リボ払いは3枚のカードで350万円の残高になっていて、毎月の支払は10万円ほど。毎月の収支を考えると、支払いが厳しいことは明らかであったため、債務整理を考えたいとしてみお綜合法律事務所に相談に来られました。

ご相談時の借金状況

Tさん名義のカードでのリボ払いの残高は下記の通りでした。

・銀行    50万円
・Rカード  50万円
・Nカード 250万円

当事務所が関わった結果

Tさんの支払可能額は、月5万円ほどで、債務総額を考えると任意整理での解決は難しい可能性も考えられました。ただ、Nカードは2004年頃から2020年頃までキャッシング取引があったとのことで、過払金が発生している可能性があったため、いったん任意整理で手続きを進めました。

実際に調査してみると、Nカードで過払金が80万円ほど発生しており、現在残っているリボ払いの残高と相殺して、Nカードの残高は170万円に減額。これにより、債務総額は350万円から270万円まで減額になりました。

その上で、各債権者と交渉したところ、今後の利息は0%に変更。さらに、60回分割で交渉がまとまり、毎月の支払額は4.5万円になりました。Tさんの支払可能額よりも低くなったため、無事任意整理で借金問題の解決ができました。

担当弁護士のまとめ

クレジットカードで発生していた過払金と今の残高を相殺することで債務総額を減らすとともに、将来利息のカットと長期分割払いの交渉をまとめることで、任意整理で債務を整理した事案です。
本件のように、クレジットカードで2008年(平成20年)頃より前からキャッシング取引をしていた場合、過払金発生の可能性があり、過払金を回収したり、現在の債務と相殺して債務を減額できる可能性があります。また、2008年頃より後の取引であったり、ショッピング取引のみであったりで過払金が発生しないケースでも、弁護士に債務整理を依頼すれば、現在の債務について、将来利息をカットして長期分割払いに変更することが可能です。
債務の支払が厳しくなってきたという方は、借金の整理手続きを多くお受けしているみお綜合法律事務所にご相談ください。
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