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解決事例

任意整理
2023/08/19

生活費や浪費で膨らんでしまった負債と、奨学金についての相談。奨学金は親族保証で債務整理のことを知られたくないことから、クレジットカードと消費者金融について任意整理をして債務を整理。

ご相談者様

Oさん(30代 女性)
職業
会社員
借入先
クレジットカード・金融機関・奨学金
債務総額
3社350万円
奨学金
100万円
住所
大阪府

Oさんは、学生時代に奨学金を借り入れ、仕事をするようになってから返済を継続していました。奨学金の返済額はそれほど大きくなく、それだけであれば生活費は圧迫されなかったものの、ギャンブルにのめり込んで生活費不足に。不足する生活費はクレジットカードや消費者金融からの借入で穴埋めをしたものの、利息が高く、残高は数年で350万円もの金額になってしまいました。

返済額は毎月10万円近くになり限界を感じたOさんは、債務整理をしたいとしてみお綜合法律事務所に相談に来られました。

当事務所が関わった結果

相談に来られた時のOさんの負債は以下の通りでした。

借入先 金額
消費者金融1 50万円
消費者金融2 100万円
クレジットカード会社 200万円
奨学金 100万円

 

 

負債額は450万円と大きく、個人再生や破産も考えられるところでしたが、Oさんは奨学金について整理して親族に話がいくのは避けたいとのご希望。そのため、奨学金を外して債務整理ができる任意整理ができないかを検討しました。

Oさんは正社員として仕事をしていて、妻もパートの収入がありました。毎月の余剰は8万円ほどで、そのままでは毎月ぎりぎりか赤字が出る状態でしたが、毎月6万円であればある程度余裕をもって支払えるとのことでした。Oさんの借入額は奨学金以外で約350万円、利息をカットして長期分割払いにすれば、月6万円程度の支払になり、余剰の範囲で十分支払いが可能と見込まれました。

そこで任意整理の手続きをお受けし、3社と利息カットと長期分割を交渉。その結果、見込み通りの分割払いが認められ、無事任意整理が成立しました。

担当弁護士のまとめ

膨らんでしまった借入について、任意整理で負担の軽減を図りました。任意整理は債務の元本を圧縮できないため、個人再生や自己破産より経済的メリットは小さいと言わざるを得ません。しかし、保証人付きの借入を外して整理ができるなど、柔軟な整理が可能です。
本件も奨学金を外しての任意整理で、Oさんの希望を満たしつつ、経済的負担の軽減も図ることができました。
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