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解決事例

任意整理
2023/09/25

700万円に膨れ上がったキャッシングとショッピングのリボ払いについて、任意整理で利息をカットして毎月の支払額を減額。

ご相談者様

Sさん(40代 男性)
職業
無職
借入先
クレジットカード
債務総額
3社700万円
住所
大阪府

Sさんは、個人事業主として事業をしていましたが、事業資金のために手軽に使えるクレジットカードのキャッシング枠とショッピング枠を利用していました。また、私用で趣味の旅行や競馬のためにクレジットカードのショッピング枠を使っていました。

 

売上や利益が出ているときに作ったカードであり、借入や利用と返済を継続していたことから、カードの利用枠は大きく、3社で700万円にもなっていました。また毎月の返済を抑えようと使いだしたリボ払いですが、毎月の返済額は20万円程度と大きなものになっていました。

 

事業が堅調な間はそれで問題がなかったものの、事業が不調になり、会社員に転職することになり、毎月の余剰が減少。利息をカットして毎月の支払額が小さくなれば何とか支払えると考え、任意整理の相談に来られました。

当事務所が関わった結果

Sさんの希望する債務整理方法は任意整理でした。任意整理は将来の利息をカットして長期分割弁済を求める手続きです。Sさんのケースでは、700万円の債務について利息をカットして60回分割にすれば、毎月の支払額は12万円程度になることが見込まれました。事業をしていた時より余剰は減ったものの、10万円強であれば何とか支払えるとのことでした。

 

これに対し個人再生にすれば、債務を140万円に圧縮して、3年間毎月4万円弱を返済すればよくなると見込まれました。経済的メリットは任意整理より個人再生の方が大きいですが、借りたものは元本だけでも返したいというご希望であったことと、会社員になって毎月の収入の変動が小さくなり、任意整理でも安定して支払いが可能であったことから任意整理で手続きを進めました

 

ご依頼後各債権者と交渉したところ、見込み通り、将来の利息を0%にして60回分割交渉ができ、毎月の支払は12万円程度になりました。依頼前の返済額毎月20万円より大幅に減額となり、総支払額も大幅に減らすことができました

担当弁護士のまとめ

任意整理で利息カットと長期分割を行い、債務の負担を大きく軽減できた事案です。特に、Sさんが利用していたのがクレジットカードであったことから、消費者金融と比較して任意整理の効果が十分に発揮された事案と言えます。
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