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解決事例

自己破産
2018/06/14

夫との別居による転居費用や子供の学費等で膨らんだ借金。自己破産で解放され再スタート。

クレジットカードや銀行からの借入金を何とか返済していましたが、病気にかかり、治療費と収入減が重なって返済が困難に。自己破産で借金問題を解決しました。

ご相談者様

Zさん(50代 女性)
職業
会社員
借入先
クレジットカード・銀行
債務総額
500万円
住所
大阪府

Zさんは夫と子ども1人の3人暮らしでしたが、子どもが音楽大学に進学し、入学金や学費がかさんだため、費用の一部をクレジットカードで借入して補いました。ちょうどその頃、夫との関係が悪くなって別居することになり、引っ越しや家具の購入などに思いのほか費用がかさみ、そちらもクレジットカードや銀行からの借入で賄わざるを得ませんでした。

その後、何とか返済を続けていましたが、病気になってしまったZさん。これまでも返済は楽ではありませんでしたが、治療費がかかる上、休職による大幅な収入減が重なり、返済はさらに厳しくなってしまいました。これ以上返済を続けるのは無理だと判断したZさんは、自己破産をしてやり直したいと、当事務所に相談に来られました。

ご相談時の借金状況

クレジットカードと銀行からの借入金は500万円にまで膨らんでいました。契約社員だったZさんは正社員に登用され、賃金が上がることになっていましたが、当時のZさんの経済状況では、とても返済できる額ではありませんでした。

解決までの道のり

借金の原因は学費、引っ越し費用、治療費など、やむを得ないものばかりで、免責に問題が生じることはないと考え、自己破産に向けて手続きを進めることにしました。資料を揃えて申立てを行い、裁判所で無事免責が認められたため、Zさんは借金の悩みから解放されました。

解決するには

借金が帳消しになる自己破産での解決は、免責を得られるかどうか問題となります。
借金の原因がギャンブルや浪費では、免責が得られない場合がありますが、Zさんの場合、生活していく上でのやむを得ない借金だったため、自己破産申立を行った結果、問題なく免責を得ることができました。

担当弁護士のまとめ

様々な要因が重なって、借入れが膨らんでしまった方の破産事例です。借入れの原因が浪費等である場合、免責が認められないか、免責が認められるまでに裁判所に対し詳細な説明をしなければならなくなったりします。しかし、借入れの原因に問題がなければ、本件のようにスムーズに免責が認められ、経済的再生を果たすことが可能です。借金の返済が困難になったという方は、借金の整理方法について、弁護士にご相談いただければと思います。
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