個人の借金問題
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解決事例

自己破産
2018/08/22

身内と自身の体調不良から借入が増大。自己破産で返済は不要に。

両親とギリギリの生活の中、祖父母の同居費用や病院代を借入で賄い、返済に追われたため、自身も体調を崩し、ついには返済不能に。自己破産で数年にわたる借金生活に終止符を打ち、生活を立て直していただきました。

ご相談者様

Jさん(20代  女性)
借入先
クレジットカード、消費者金融
債務総額
200万円(5社)
住所
大阪府

Jさんは両親との3人暮らしで、生活費は、父とJさんの収入で賄っていました。共に収入が多いとは言えず、貯金はできない経済状態でした。

ある時、遠方に住む祖父母から、老人だけでの生活が限界になったので同居したいとの連絡があり、蓄えの無い祖父母に代わって、引っ越し費用はJさんが借入して賄うことにしました。何とか返済できると考えていたJさんですが、間もなく祖父母が入退院を繰り返すようになり、思ったよりも費用がかかり、借入はさらに増えていきました。徐々に毎月の支払が厳しくなり、Jさん自身も体調を崩し、安定して仕事ができなくなってしまいました。普段の生活費までも不足するようになり、さらに借入は増えていきました。

ご相談時の借金状況

数年間は借入をすることで何とかしのいできましたが、ついに返済ができなくなって滞納するようになっていました。相談に来られた時点で、Jさんの借入は5社200万円に膨らんでいました。

解決までの道のり

返済を除いても家計の収支は赤字寸前の状態でしたので、自己破産で借金問題を解決することにしました。

借入の原因は浪費などでなく、特に問題がなかったため、裁判所への申立後、無事免責が認められ、Jさんの借金問題は解決に至りました。

解決するには

ご家族やご自身の体調不良から借入を繰り返すようになり、自己破産に至った事案です。病気がちのご家族を抱え、ご自身の体調も回復していないJさんに返済は不可能と判断し、
借金が帳消しになる自己破産での解決をお勧めしました。Jさんには貯金などの財産はありませんでしたので、手続きが簡略化された同時廃止型の自己破産で解決しました。

担当弁護士のまとめ

一度借入をすると、利息が高くついてしまい、返済してもなかなか借入が減らなかったり、徐々に借入が増えていってしまって、長いトンネルに迷い込んだように思ってしまうかもしれません。しかし、弁護士に依頼して自己破産や任意整理と言った手続きをとれば、トンネルから抜け出すことができます。借金完済の目途が立たなくなってしまったという方は、一度、弁護士に相談されることをお勧めします。
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