Aさんはご相談時無職で、150万円の借入を返せる見込みはありませんでした。また、無職の状態で借り入れはすべきでなかったとはいえ、生活のためにはやむを得ないところであったため、破産・免責は認められるのではないかとの見通しの下、手続きをお受けしました。
ご依頼の後は、財産関係・負債関係等の資料を集め、破産申立を行いました。裁判所では、退職金が一気に底をついた経緯等が問題となりましたが、詳細を説明することで、無事破産・免責が認められました。
職業 |
無職 |
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借入先 |
クレジットカード |
債務総額 |
3社150万円 |
住所 |
大阪府 |
Aさんは、もともと公務員として働いており、生活は安定し、借金とは無縁でした。ただ、働きすぎのせいか体調を崩してしまって仕事ができなくなり、退職を余儀なくされました。退職金は受け取ったものの、仕事が見つからないまま時間が過ぎ、いつの間にか退職金は底をついてしまいました。
退職金が底をついたことから、持っていたクレジットカードの利用を開始。しかし、収入がないため、返済ができるはずもありません。半年ほどで借入額は100万円を超え、借入枠はなくなってしまいました。このままではどうしようもないと考えたAさんは、自己破産申立をご希望され、当事務所に相談に来られました。
Aさんはご相談時無職で、150万円の借入を返せる見込みはありませんでした。また、無職の状態で借り入れはすべきでなかったとはいえ、生活のためにはやむを得ないところであったため、破産・免責は認められるのではないかとの見通しの下、手続きをお受けしました。
ご依頼の後は、財産関係・負債関係等の資料を集め、破産申立を行いました。裁判所では、退職金が一気に底をついた経緯等が問題となりましたが、詳細を説明することで、無事破産・免責が認められました。