個人の借金問題
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解決事例

任意整理
2018/02/22

親への仕送りに車のローン。若くして抱えた多額の借金を債務整理でスッキリ解決

30代の若さで500万円もの借金を背負ってしまったTさん、思い切って弁護士に相談したことで債務を減らすことができ、身軽になって再出発をはかることができました。

ご相談者様

Tさん(30代  男性)
職業
会社員
債務総額
500万円

Tさんは社会人になってからずっと、離れて暮らす両親への仕送りを続けていました。やがて、働きぶりが評価されて給料も増え、余裕もできてきたのでローンで車を購入しました。

その矢先、勤めていた会社の経営状態が急に悪化。そのあおりを受けたTさんはリストラされてしまいました。懸命に次の仕事を探した結果、見つかった働き口は非正規でした。当然のことながら収入は激減。Tさんは途方に暮れてしまいました。

ご相談時の借金状況

Tさんは、就職したら親に恩返しをすると心に決めていただけに、仕送りをやめるわけにいかず、多額のオートローンと合せると支出はかさむ一方でした。契約社員の給料ではとても追いつかず、仕方なくクレジットカード会社や銀行からの借入れで赤字を補てんするようになっていきました。

しばらくすると、Tさんは正社員として登用されるようになりましたが、その頃には借金額も膨らんで500万円に達していました。

解決までの道のり

借金の内訳は、金融機関からの借入れとオートローンでした。事情を聞くと、車はTさんの生活にはどうしても必要ということだったので、車を債務整理の対象から外す必要がありました。そのため、返済対象を任意で選べる任意整理を選ぶことにし、オートローンについてはこれまで通り、完済まで払い続けることにしました。

任意整理では個人再生ほど借金を減額できませんが、Tさんは正社員になって収入が増えていたことから、毎月10万円程度なら何とか支払うことができるとのことでした。
そこで、弁護士が各債権者と交渉し、月々18万円あった返済金額を10万円にまで減らすことができました。

解決するには

Tさんにはローンの残っている車があり、車を手放したくないという強い要望がありました。個人再生を選べば借金は大幅に減額することができますが、車をローン会社に取り上げられてしまうため、不可能と判断。車を債務整理の対象からはずし、ローンの残高を払うことで車を維持できる任意整理の方法を選びました。
残った債務に関しては、弁護士が各債権業者と交渉。毎月の返済額をTさんの希望に沿った金額にした上、将来にかけての利息をゼロにすることができました。

担当弁護士のまとめ

担保付のオートローンがあり、また、自動車を手放せなかったため、任意整理を選択した
事案です。任意整理では、法定利息を超える利率で契約していたという事情がない限り、元本を減らすことはできませんが、弁護士が交渉すること多くの場合将来の利息をカットすることができます。
本件では、月18万円にもなっていた返済額が月10万円に下がり、完済の見通しも立てることができました。弁護士に相談することで、先の見えなかった借金問題を解決できた一事例となります。
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