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解決事例

任意整理
2020/08/30

キャッシング過払とショッピング残高を相殺し、債務額を大幅減額

ご相談者様

Oさん(50代 女性)
職業
自営業
借入先
クレジットカード
債務総額
1社 160万円
住所
奈良県

Oさんは、個人で事業を営んでいましたが、売上の変動が大きく、生活費が不足するときにクレジットカードでキャッシングやショッピングのリボ払いをするようになりました。

支払いが厳しかったことや、古くからクレジットカードでキャッシングをしていると過払金が出ることがあることを聞いたOさんは、債務整理と過払金の調査をしたいとして相談に来られました。

借金はこうして膨らんだ

当初は、キャッシング10万円程度、ショッピング数万円程度の利用でしたが、売上が少ない月も多く、徐々に利用額が増え、カードの利用可能額が大きくなると、さらに利用するという状態になっていきました。

Oさんは毎月7万円程度支払っていましたが、空いた枠ですぐに追加のキャッシングやショッピングを利用するため、残高はなかなか減りませんでした。

 

解決までの道のり

ご相談に来られた時の債務額は、キャッシング70万円、ショッピング90万円で、合計160万円程度でした。また、Oさんからお話をお伺いすると、キャッシングは2000年頃からの取引で、利率が20%台の時もあったとのことでした。

そのため、場合によっては過払金が発生する可能性があるという前提で、任意整理の手続きを進めることになりました。

当事務所が関わった結果

実際に調査をしてみると、やはりキャッシングで20%台の利率で取引をしている時期があり、キャッシングの残高はなくなり、60万円程度の過払金が発生していました。ただ、ショッピング残高が90万円程度あったため、過払金の回収には至りませんでした。

それでも、当初160万円ほどあった債務は30万円に減額になり、債権者と交渉した結果、今後の利息をカットして、毎月5,000円の支払いで和解することができました。

担当弁護士のまとめ

クレジットカードのキャッシング取引で発生した過払金とショッピング残高を相殺し、債務を5分の1以下に圧縮することができました。毎月の支払いも5,000円と無理のない支払額に変更することができました。
クレジットカードのキャッシングは、2008年(平成20年)頃まで高い利率での取引であった可能性があり、過払金が発生することがあります。古くからキャッシング取引をしていて、過払金が発生しているか気になるという方は、みお綜合法律事務所の過払金調査手続きをご利用いただければと思います。
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