個人の借金問題
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解決事例

個人再生
2018/02/04

クレカ依存とリボ払いで借金地獄に転落したものの個人再生で人生をリセット。

もともとクレジットカード依存癖のあったOさんはリボ払いにも手を染め、若くして多額の借金を抱える羽目に陥りましたが、個人再生で借金を圧縮できたことで、人生をリセットすることができました。

ご相談者様

Oさん(40代  男性)
職業
会社員
債務総額
1,000万円

意気揚々と社会人生活をスタートさせたOさんは、身だしなみを重視してスーツを新調したり、同僚や上司との飲み会にもこまめにつき合ったりして出費を重ねていました。傍目にはお金の使いっぷりのいいサラリーマンに見えるOさんでしたが、懐具合はよろしくなく、学生時代に作ったクレジットカードに頼る生活を続けていました。

クレジットカードは使うたびに利用限度額が増えていくため、Oさんはさらにクレジットカードを使うようになりました。当然、月々の返済額も高騰していき、一括での支払がむずかしくなったOさんは、返済方法をリボ払いに変更しました。リボ払いに変更すると月々の支払は楽になりましたが、その分気が大きくなり、ますます大きな買い物を繰り返すようになっていきました。

ご相談時の借金状況

リボ払いに切替えたことで歯止めが効かなくなったOさんの浪費はエスカレートし、気がつくと銀行のカードローンやクレジットカードのショッピングでの借入れ額は1,000万円を超えるまでに膨張していました。

そうするうちに、Oさんは勤め先からのリストラに遭い、収入の道を絶たれてしまいました。再就職はしたものの給料はダウン。大きく減った給料では借金の返済に充てる余裕はありませんでした。

解決までの道のり

1,000万円を超える借入れ状況を考えると自己破産という選択もあり得るところでしたが、Oさんには何とかして返済していきたいという希望があったため、裁判所を通す必要はあるものの、借金が大幅に減額できる個人再生で手続きを進めることになりました。弁護士が申立てを行ない、裁判所からの認可が下りて1,000万円あった借金は200万円に圧縮され、15万円ほどだった月々の返済額は6万円に圧縮されました。

解決するには

Oさんの借入れの原因は浪費と言い得るものであったため、もしも自己破産の申請をしていたら免責不許可事由に当たると判断され、却下された可能性もありました。その点、個人再生では借金の理由について問われることがないので、問題なく裁判所の認可を得ることができ、再生計画もスムーズに確定しました。

担当弁護士のまとめ

リストラや定年退職等によって返済計画が狂ってしまい、借金の返済が困難になり相談に来られる方が多くいらっしゃいます。また、銀行カードローンやクレジットカードのリボ払いでは、支払能力を超えた借入ができる場合もあり、返済困難に陥る方も多いようです。
Oさんは、銀行カードローンとリボ払いの支払が多額になってきたところにリストラに遭い、再就職されたものの支払いが困難になってしまいました。
当事務所では、借入額・返済可能額・債務整理方針についてのご希望等を踏まえ、破産・個人再生・任意整理等の中から最適な方法をご提案しています。支払い困難になってきたという方は、一度ご相談ください。
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