個人の借金問題
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解決事例

個人再生
2023/09/06

FXやオンラインカジノに給料をつぎ込み、生活費不足を補うために膨らんだ消費者金融やクレジットカードからの借入を個人再生で圧縮

ご相談者様

Hさん(20代 男性)
職業
会社員
借入先
クレジットカード・金融機関
債務総額
6社500万円
住所
大阪府

今回ご紹介するHさんの借金が増えた経過は以下の通りです。

 

以上の状態で、経済的再生を図りたいとして、みお綜合法律事務所に相談に来られました。

当事務所が関わった結果

Hさんは、個人再生をして債務を圧縮し、経済的再生を図りたいと考えていました。そこで、以下の流れで個人再生が可能かを検討しました。

 

【Hさんの収支】

毎月の収入は約25万円、毎月の支出は約18万円で、余剰は毎月約7万円

 

【個人再生をした場合の支払見込み額】

個人再生では、債務が500万円の場合、100万円か財産額のいずれか大きい方の金額を3年間で支払う必要があります。

Hさんには特段大きな財産はなく、100万円を3年間で払うことになり、個人再生をすると毎月の支払が28,000円程度になると見込まれました。

 

【個人再生をした場合の支払の見通し】

毎月の余剰が約7万円、毎月の支払額が28,000円のため、余裕をもって支払いができると見込まれました。

 

以上から、個人再生をすれば問題なく弁済ができると判断し、個人再生の手続きをお受けしました。ご依頼後は、弁護士が正確な債務額を調査、Hさんには必要な資料を説明の上収集いただき、弁護士が個人再生の申立書を作成。裁判所では、履行可能性があると判断され、個人再生が認められました。

担当弁護士のまとめ

投資の失敗で膨らんでしまった借金について、個人再生で5分の1に圧縮し経済的再生を果たした事案です。自己破産では、浪費によって借金が増えた場合、免責不許可事由があるとして裁判所に対し事情の詳細を説明する必要があります。これに対し個人再生では、浪費で借金が増えたとしても問題はなく、裁判所に対する事情の説明は自己破産より緩やかなもので済むケースが多いと言えます。
投資で膨らんだ借金を何とかしたいとお考えの方はみお綜合法律事務所にご相談ください。
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