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解決事例

個人再生
2018/08/11

マイホーム新築と妻の出産・退職が重なりで、家計は火の車に。個人再生で家を手放さずに生活を再建。

ギリギリの家計で住宅ローンを返済中に、妻が妊娠で退職。生活費の不足やローン返済のため、銀行カードやクレジットカードの借入を重ね、借入枠も限界に。個人再生手続きで、家を手放さずに借金を圧縮できました。

ご相談者様

Nさん(40代 男性)
職業
会社員
借入先
銀行、クレジットカード、住宅ローン、保証
債務総額
1000万円+住宅ローン
住所
大阪府

Nさんは結婚後子どもにも恵まれ、生活の本拠として家を建てることにしました。当初は、予算を決めていたのですが、計画を進めるうちにこだわりが出てきて、土地購入や建築の費用は予定額より1割以上オーバーしてしまいました。しかし、満足のいく家を建てることができたことから、節約して住宅ローンを支払っていくことは苦になりませんでした。しかし、ローンの支払いを始めて1年ほどたった頃、第二子の妊娠がわかり、妻がパートをやめたことで、元々ギリギリだったNさんの家計は大ピンチに。生活費が不足し、銀行のカードローンやクレジットカードを使うようになりました。

ご相談時の借金状況

借金は数年で膨れ上がり、車のローンなども含めると、住宅ローン以外に、約1000万円もの借金を抱えることになってしまいました。

何とか支払いをしたいと思っていたNさんですが、とうとう借入枠が限界に達してしまい、次の返済ができないことが分かった時点で、相談に来られました。

解決までの道のり

Nさんは、子どもが2人いるので自宅は何とか守りたいとのご希望でした。そこで、借金を減額した上で住宅ローンを返済していく住宅ローン特則付の個人再生手続きを進めることにしました。

その結果、住宅ローン以外の債務を5分の1まで圧縮でき、Nさんの月々の支払額は6万円程度となりました。その金額であれば家計収支から見て問題ないということで、Nさんの個人再生手続は無事完了しました。

解決するには

借金が返せなくなった方が、法律の力を借りて借金を整理できるのが、個人再生と自己破産の手続きです。その人の事情に合わせて選べるようにいくつかの方法が用意されています。Nさんは、家は手放せないというお気持ちが強かったので、自宅を手放す必要がある自己破産ではなく、個人再生の住宅ローン特則で手続きを進め、マイホームを守った上で、債務を圧縮することができました。

担当弁護士のまとめ

住宅ローンとそれ以外の債務があり、自宅を守りたいとのご希望があったため、住宅ローン特則付個人再生の手続きを行った事案です。住宅ローン以外の債務を圧縮することで家計が安定し、3年後には住宅ローン以外の債務を完済する見通しが立ちました。
住宅ローン債務があり、それ以外の債務を圧縮すれば借金を返済できるという方には、破産ではなく個人再生の手続をお勧めします。
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